祭後夜
大磯にてBBQに行ってきました。
いつも通わせていただいている 渋谷のお店の店長さんに誘われて
その二日前も店長と飲ませていただいた。
BBQではなく そのときの話を今回はします。
いつものごとく、20時少し手前入店。
いつものバイトの子(顔がタイプ)といつもの店長、いつもの店長の奥さん(この日は機嫌が悪そうだった)
というのも、その日もう一人出勤予定だった男の子が無断欠勤をしたそうな。
まあそんなこともあるよな。うん
なんて半ば他人事で飲んでいたら、まさかのラストオーダーの時間。そして閉店時間である。帰ろうとした矢先、奥さんを労うため急遽飲み会を実施するから「お前も来い」とのこと。誘われたら 断らない。これが僕のスタイル。
そんなこんなで、日吉に上陸。
初めまして日吉なのだ。ちゃっかり僕はバイトの女の子の隣の席を確保。
シメシメなのである。
あーでもない、こーでもないと飲んでいるうちに セクハラをしてくるお客さんの愚痴に。気づいたら女の子は泣いてしまっていて、あわあわしながらハンカチで涙を拭く僕(下心なし)そこらへんから ボディタッチが明らかに増えた。
いかん いかん あかん あかん
いかん いかん こかん いや あかん
こんな感じで自制
そして バイトの子は泥酔 あっというまに帰宅困難者に
お金を渡しタクシーに乗せると手を引かれ 同乗
その子の家の玄関前で 僕疲れ噴出。玄関に上がりそのままうたた寝。
気づくと髪の毛のぬれたシャンプーの香りがする女性に「眠いんですか?部屋汚くてごめんなさい、片付けられない女でごめんなさい。」とひたすら謝罪されながらベッドに導かれる。
絶対抱かないと心に決めていたものの、なぜかキスだけして就寝。
「りょうたさんは誰にでも優しいわけじゃない感じするけど、結局誰にでも優しい気がします」と爆弾みたいな言葉を背中に玄関を出る。出勤。
当然 二日酔い
仕事にならず
後の祭りってこのことか